全休符

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全休符 (読み方:ぜんきゅうふ)

全ての休符の長さの基準となる休符です。

中を塗りつぶした四角のような記号です。必ず線にぶら下がるようにして書きます

特別な指示が無い場合は五線上の第四線にくっつけて表記します。

全休符は基本的には全音符と同じ長さ、つまり4という長さ分休むという意味です。

しかし4分の5拍子など1つの小節の最大値が4を超える場合は、小節の真ん中に全休符を置くことで、“その小節分休む”という意味にもなりますので注意しましょう。

詳しくは拍子と拍子記号で学びましょう。

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