【スタッカート(staccato)】
| 記号 | 読み方 | 意味 |
| スタッカート(staccato) | その音符を短く切って |
音符に対して、その上下どちらかに点「・」のような記号がつくことがあります。
こんな記号をスタッカートといいます。
スタッカートはアーティキュレーション(音楽に表現をつけるために音符につけられる記号)のひとつで、「その音符を短く切って」という意味があります。
イタリア語で「切り離して」、「分離して」という意味をもつスタッカートですが、実際の演奏では本来の音符の長さよりも、短く切って演奏しましょう。
例えば4分の4拍子の音楽での4分音符は1拍の長さです。
ですがスタッカートが付いた4分音符の場合はそれよりも短く音を切ります。
さて、どれくらい短く切るかというと「概ね半分程度にする」ことが多いようです。
4分音符なら0.5程度に、2分音符なら1程度のイメージですね。
しかし「曲によって柔軟に考え方を変える」ことが大事です。
ただ単純に長さを半分にするだけなら、4分音符は8分音符にすれば良いのです。
敢えてスタッカートにしている理由を想像して演奏することが大事です。
短くするだけではなく、もしかしたら作曲者は可愛い音のイメージや軽く跳ねるようなイメージを持ってスタッカートを付けたのかもしれせん。
演奏者は「どうしてここはスタッカートなんだろう」と考えることが重要です。
ALPOSAでは、理論として「その音符を短く切る」ということを理解し、同時に「ここにスタッカートが付いている意味はなんだろう」を一緒に考えてみましょう。


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